パウダーファンデーションのメリット・デメリット

パウダーファンデーションのメリットは毛穴やシワなど肌の凹凸にしっかりフィットして全体を滑らかに整えることができる点です。しかし一方で粉っぽくなりやすい、化粧崩れが起こりやすいといったデメリットもあるのでいかにメリットを引き出しつつデメリットを避けることができるかがこのタイプのファンデーションを使いこなすうえでのポイントになってくるのです。

軽い使い心地でナチュラルに仕上がる

パウダーファンデーションのメリット・デメリット

パウダー(粉末)を固めた状態のファンデーションを顔に塗付していく形になるため、軽い使い心地をしているのが大きな特徴です。

 

重くなりがちなリキッドタイプやクリームタイプに比べて使いやすくナチュラルな仕上がりになります。必要な分だけパフやブラシにとって塗付しやすいので適切な用量で使うことができる点も見逃せません。

 

この手軽さは化粧直しのしやすさももたらします。夏場などメイクが崩れやすい時期に化粧室でちょっと直すことができますし、気になる部分にだけ塗付して整えるといった融通がきく点も魅力です。

 

パウダーが肌にフィットする形になるのでクレンジングで落としやすい点も見逃せないメリットです。

 

ベッタリと肌に密着する形のリキッドタイプやクリームタイプの場合、化粧崩れを起こしにくいのはよいのですがクレンジングで落としにくく洗浄力が強いクレンジングを使う必要があったり、指で何度もこすって落としていかなければならないなど肌に刺激を与えやすい問題点を抱えています。

 

その点パウダーファンデーションは無理なく落とせるので肌の負担が少ないのです。

化粧崩れしやすいことも・・

パウダーファンデーションのメリット・デメリット

一方デメリットはメリットと背中合わせに存在している面があります。クレンジングで落としやすい分密着性が弱く化粧崩れが起こりやすい点がまずひとつ。化粧直しがしやすい一方で崩れやすい面もあるわけです。

 

密着性が弱い分リキッドタイプ、クリームタイプに比べてカバー力が落ちてしまう面もあります。またパウダーを塗付する形になるのでどうしても粉っぽい感じになってしまう面もあります。

 

シミやシワの悩みを抱えている方がパウダータイプを使うと塗りやすいこともあって気になる部分だけ厚塗りになって不自然になってしまうこともあります

 

ナチュラルに仕上げやすい一方で使い方を間違えるととても不自然な仕上がりになってしまう、そんな難しい面も持ち合わせているのです。

 

ただ現在発売されているパウダーファンデーションはフィット感に優れているものや余分や皮脂を吸着させることで化粧崩れを防ぐなどデメリットを改善したものが増えています

 

肌質を問わず使いやすいという点ではもっとも優れた選択肢のひとつになるのは間違いないでしょう。

《パウダーファンデーションのメリット》

  • 軽い使い心地なのでナチュラルに仕上がる
  • 化粧直しのしやすさも魅力
  • クレンジングで落としやすいので肌への負担も少ない

《パウダーファンデーションのデメリット》

  • 密着性が弱く化粧崩れが起こりやすい
  • 手軽に塗りやすいだけあって気になる部分だけ厚塗りになって不自然になってしまうこともある

クリームファンデーションのメリット・デメリット

クリームファンデーションの最大の特徴は油分が多くテクスチャが重めな点です。そのため保湿効果に優れたメリットを備えている一方で使い心地の点でデメリットを抱えやすくなっています。そのためファンデーションの効果だけでなく使い心地や感触も視野に入れたうえで自分にあった製品を選んでいく必要があります。

フィットに優れカバー力が高い

クリームファンデーションのメリット・デメリット

クリームタイプですから、肌にしっかりと塗付していくことができるのが特徴です。ファンデーションは均一に塗っていかないとムラが出て不自然な感じになってしまうだけにこの点は大きなメリットでしょう。

 

液状のリキッドタイプは液ダレを起こしやすいなどなかな顔全体に均一に塗付していくのが難しいだけに重要なポイントになるでしょう。

 

さらにシミや毛穴を目立たなくさせるカバー力に優れている点も魅力です。均一にムラなく塗りやすい点はパウダータイプのメリットとしてもよく挙げられますが、カバー力の点ではクリームファンデーションの方が優れています。

 

パウダータイプのファンデーションではうまくカバーできない、でもリキッドタイプは使いにくい…そんなファンデーション選びの悩みを抱えている方にとっては理想的な選択肢となってくれる特徴を持っているわけです。

 

もうひとつメリットとして重要なのが保湿力の高さです。これもクリームタイプならで肌を保護する効果で水分やスキンケアで補った美容成分が蒸発するのを防ぐのに役立ちます

ヨレやテカりが起こりやすい

クリームファンデーションのメリット・デメリット

また現在市販されているクリームタイプには保湿成分も一緒に配合されていることが多く、スキンケアとメイクの両方を行っていける点も魅力です。

 

スキンケアだけではなかなか乾燥が改善されない、シワだけでなくカサつきも何とかしたいといった方に向いています。

 

こうしたメリットの多くはクリームならではの厚みのあるテクスチャと油分の多さがもたらしているものですが、それが逆にデメリットになってしまう面もあります。まず油分が多いので崩れやすい点。

 

脂性肌の方はもちろん、夏場には肌質を問わずにヨレやテカりが起こりやすい問題を抱えがちです。またどうしても油分が多い分ベタつきの問題を抱えやすいのもデメリットです。

 

保湿に役立つのはよいですが、乳液、クリームと使った上でさらにクリームタイプのファンデーションを使うとベタついてしまうことが多いのです。

 

ほかにもリキッドタイプと同様カバー力に優れている分クレンジングで落としにくく洗い流す際に肌に刺激を与えてしまう点も要注意です。できるだけ使い心地がよく、肌に優しく使える「ほどよい」製品を選ぶのがポイントとなるでしょう。

《クリームファンデーションのメリット》

  • 肌にしっかりと塗付していくことができる
  • シミや毛穴を目立たなくさせるカバー力に優れている
  • 保湿力が高くスキンケアとメイクの両方を行っていける

《クリームファンデーションのデメリット》

  • 油分が多い分ヨレやテカりが起こりやすい
  • カバー力に優れている分クレンジングで落としにくい

リキッドファンデーションのメリット・デメリット

リキッドファンデーションは軽いテクスチャで液状をしているのが最大の特徴です。カバー力が高い点が最大のメリットですが、一方で肌に負担をかけやすいデメリットもあるので肌質によって相性がはっきりと分かれる傾向も見られます。

カバー力の高さと持続性が魅力

クリームファンデーションのメリット・デメリット

最大のメリットはカバー力に優れている点です。パウダーファンデーションでは十分にカバーできないシミやシワを目立たなくし、全体を滑らかに整える効果に優れています

 

年齢を重ねてとにかくトラブルを隠せるカバー力が欲しい、という方に適した面があるのです。

 

液状なので薄付けしやすい点もメリットです。パウダータイプの場合、どうしても毛穴やシワなど肌の凹凸の部分にたくさんの量を押し込んでしまった結果厚塗りになってしまいがち。

 

またクリームファンデはもともと厚めのテクスチャなので自然に仕上げるのが難しい面があります。リキッドタイプは必要な量を調節しながら塗付していくことができるので適量を確認しつつメイクができるのです。

 

カバー力とともに持続性に優れているのもメリットです。しっかりと肌に密着するのでパウダータイプのような粉浮きやヨレが起こりにくい、しかもクリームタイプほど油分の量が多くないのでテカりも起こりにくい

 

日中できるだけメイクを長持ちさせたい方にもピッタリです。

密着する分落としにくい

クリームファンデーションのメリット・デメリット

もうひとつメイクを工夫したいときにリキッドファンデーション同士を混ぜ合わせて使うことができる点もメリットとして挙げておくべきでしょう。

 

混ぜ合わせることでカラーを調節しやすくより自分の肌色に自然にフィットする色合いに調節しながら使えます。この点はパウダータイプやクリームタイプでは考えられない魅力です。

 

ただデメリットにも注意が必要です。よく指摘されるのが肌にしっかり密着するゆえの落としにくさ

 

クレンジングの際には洗浄力が強いクレンジング剤が必要になり、そのうえ指でよく擦って洗った結果肌に刺激を与えてしまうことが多いのです。

 

先ほど年齢を重ねてトラブルが気になる方に適していると書きましたが、肌の乾燥とバリア機能の低下が進んでいる状態でリキッドファンデを使いすぎるとこうした刺激の問題が浮上してきます。

 

また薄付けできる一方で液ダレを起こしやすいなどムラなく均一に塗るのが難しい面もあります

 

このようにファンデーションそのもののポテンシャルは高い一方、肌に負担をかけずに上手に使いこなせるかが問われるタイプというのがリキッドタイプの特徴となっています。

 

メイク落としまで視野に入れた上で自分が無理なく使い続けられるかどうかを判断したいところです。

《リキッドファンデーションのメリット》

  • シミやシワを目立たなくし肌全体を滑らかに整える
  • 必要な量を調節したり混ぜ合わせることでより自分の肌色にあったカラーをつくれる
  • 密着力があるのでヨレやテカリが起こりにくい

《リキッドファンデーションのデメリット》

  • 肌にしっかり密着する分クレンジングの負担が大きい
  • 薄付けできる分ムラなく均一に塗るのが難しい